生活再建に8万円
内閣総理大臣 野田佳彦 殿 :
私たち憂慮する市民は、福島の原発災害への賠償金に関する新しい指針を再検討し、福島県及びそれ以外の地域で原発災害による影響を受け、高い放射線レベルにさらされている個人及び家族に対して適切な援助を提供するよう要請します。賠償額は人々が失ったもの、必要としているものに基づいて決定されるべきであり、少なくとも警戒区域の被災者と同額の賠償金が支払われるべきです。この困難の時に、日本の家族、子供たち、そして孫たちを失望させるわけにはいきません。
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一連の新しい損害賠償指針で発表された賠償金額は1ヶ月の最低賃金の約半分にも満たないような金額です。この微々たる金額をもって失った家や仕事を補い、安全な地域へ避難せよというのは、被災した幾多の人々を侮蔑するに等しいと言えるでしょう。野田総理大臣は震災復興における失策について非難を受け今や政権への信頼は危うい状況です。関係者によると、野田総理大臣は更なる賠償金の積み増しを検討中だということです。野田総理大臣の背中を押し、福島の被災者へしかるべき金額の損害賠償金提供を実現しましょう。
すべての被災者が公平で適切な経済的援助を一刻も早く受けられるように、野田総理大臣へ国民をあげた声を届けようではありませんか。さああなたも署名してください。そしてお友達にも教えてあげましょう。5万人の署名をもって、総理官邸へ請願書を届けます。そしてメディアを通じて行動を広めていきます。
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