近年まれにみる一大政治スキャンダルに見舞われた日本で、政治資金規正法違反に問われた小沢一郎氏に、先週無罪判決が下されました。現在の世論調査では、77.1％の日本国民が小沢氏は国会で証言すべきだと考えています。今声を大にして、国民の要望を尊重するようすべての国会議員に訴えてまいりましょう。

小沢氏が有罪と思うか無罪と思うか、私たちの考えはそれぞれ異なります。しかし一つ明らかなことは、不透明で信頼性に欠けるのが常となってしまった日本の政治が私たちの社会をむしばんでいることです。小沢氏の責任を問うことで、国権の最高機関である国会で先例を作り、その影響を各党の方針に反映させることができます。国民が一丸となって取り組めば、私たちの声は強くそしてはっきりと聞き届けられるでしょう。

小沢氏の件で、「政治家が完全な説明責任を果たすまで納得しない」という態度を示すチャンスが私たちに与えられました。小沢氏の国会での証人喚問を要請する議員宛ての緊急嘆願書にご署名ください。さらに、小沢氏に対してどんな質問をすべきかに関する短い調査にお答えください。2万人分の署名が集まりましたら、署名とAvaazの調査を直接永田町に届けてまいります。