オランウータンにサイ、ゾウ、そしてトラが今なお共に歩きまわる地球最後の場所、私はそこで働き暮らしています -- しかし、インドネシアの大統領が私たちの訴えに耳を傾け、この独特な生息地を救うため対策をとらなければ、何もかもが破壊され、この森は更地となってしまうでしょう。

ここインドネシアにおいて、伐採凍結の対象となる地域がさらに拡大されれば、深刻な絶滅の危機にさらされている多くの野生生物の命を守ることができるでしょう。しかし、まもなく伐採禁止令は期限を迎えようとしており、石炭やパーム油の生産会社はサッカー場１００万個が入るほどの広大な土地を破壊しようと動き出しているのです！インドネシア大統領は任期終了後、国連のトップクラスで活躍することを望んでいると言われています。そこでAvaazコミュニティが、森林破壊によって大統領の世界的評価が失墜すること、さらには国連のポジションが危うくなることを知らせれば、大統領もチェーンソーによる伐採を阻止せざるを得なくなります。

今すぐ行動を起こさねばなりません -- インドネシアの森林大臣は企業による入森を認めようとしているようですが、伐採禁止令を提案した大統領は、この危険な計画を阻止することができます。緊急署名に参加し、お知り合いの皆さまにも、この壮大な森に立ちはだかる大いなる脅威についてお伝えください。今後３日間で１００万人の署名が集まりましたら、大統領にこの訴えを必ず届けてまいります。

-- ルディ・プトラ、インドネシア。２０１３年度「フューチャー・フォー・ネイチャー賞」受賞