TPP:経団連による乗っ取りを阻止しよう!
内閣総理大臣 野田佳彦 殿 および
経済産業大臣 枝野幸男 殿:
私たち市民は、市民の利益のために規制を課す政府の権限を制限するいかなる協定も拒否するよう要請します。環太平洋経済連携協定(TPP)は、国の主権や労働者の権利、環境保護、インターネットの自由を侵害し、民主主義を脅かします。このような企業による乗っ取りは、断固として拒絶して頂くようお願い致します。
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最近の署名者
TPP交渉は極秘裏に進められており、米議会議員ですらその内容にアクセスすることが認められていません。しかし現在、TPP草案が一部漏えいされたことにより、TPPが本当は何であるのかが明らかになりつつあります。この協定によって、企業が国の権力を握ることになるのです。TPP交渉で話し合いが進められている26項目の内、従来の貿易問題について触れているのはたったの2項目です。それ以外の項目では、環境規制、インターネットの自由、安価で入手できる薬への制限など、巨大企業が市民保護の制度を攻撃することを許可しているのです。
10日以内に、与党は次期首相を選出します。今こそ、市民が大きく反対の声を上げ、誰が選ばれるにせよ、未来の指導者が国内でTPPを推進することのないよう行動していかねばなりません。右の嘆願書に署名し、TPPによる日本乗っ取りを阻止するよう政府に訴えてください。代表選が終了次第、署名を直接永田町に届けて参ります。
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